当院は平成30年4月より“DPC対象病院”となっております。
DPC病院とは入院医療費の算定にあたり、包括評価と出来高評価を組み合わせて計算します。
ご不明な点は医事課入院係までお問い合わせください。

医療機関別係数　1.4676（基礎係数　1.0451 + 機能評価係数Ⅰ　0.3245 + 機能評価係数Ⅱ　0.0681+救急補正係数　0.0299）

当院では入院時食事療養費（Ⅰ）の承認を受けており、患者様の年齢、病状によって適切な栄養量及び内容の食事療養を行っております。
食事につきましては管理栄養士によって管理された食事を適時（夕食については午後６時以降）、適温で提供しております。

• 当院では安全で良質な医療を提供し、患者さんに安心して治療を受けていただくために、自動体外式除細動器（AED）の設置、口腔外バキュームの設置や器具の交換などを通じて院内感染に対する配慮をはじめ、各医療安全に関する指針の整理を行っております。
• 総合病院である当院の特徴を活かして、緊急時には直ちに当院の内科や外科など、他の診療科と連携する体制を整えております。

当院では、地域医療連携室の経験を有する相談員等による以下に関するご相談及び支援を受けることが出来ます。

• 福祉制度の利用・手続きに関すること▪医療機関、福祉施設、転院先のこと
• 入院生活、病気についての不安、心配事▪在宅医療のこと▪回復期病棟への入院相談

ご相談は無料です。個人情報に関する基本方針により秘密はお守りします。

当院では、医療の透明化や患者さんへの情報提供を積極的に推進していく観点から、領収書の発行の際に、個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書を無料で発行しております。

公費の使用などの理由で医療費の負担がなく、領収書の発行のない方に関しても、明細書の発行はございますので、ご退院の際には入退院窓口にてお受け取り下さい。

なお、明細書には使用した薬剤や、実施した検査が記載されます。また一部病名などが記載される場合がございます。その点をご理解ください。ご家族や代理の方が手続きをされる際など明細書の発行を希望されない場合は入院窓口、又は総合受付にその旨をお申し出ください。

厚生労働省が掲げる後発医薬品（ジェネリック）の使用促進の方針に従い、当院では後発医薬品の使用を積極的に取り組んでいます。その実績に対し以下の施設基準を満たしております。

1. 後発医薬品使用体制加算に係る届出を行っている
2. 医薬品の供給が不足等した場合、治療計画等の見直しを行う等、適切に対応する体制を有する

また、現在医薬品の供給が不安定な状況であり、投与する薬剤が変更される可能性があります。その際には安全面を考慮し、変更を行うと共に患者さんにもご説明をさせて頂きます。ご理解のほどよろしくお願いいたします。

当院では、個室利用料、文書料、予防接種料、又、一部診療科にて自費による診療があり、医療保険の対象とはならず、実費でのご負担をお願いしております。

令和6年10月から後発医薬品（ジェネリック医薬品）があるお薬で、長期収載品となる先発医薬品の処方を希望される場合、先発医薬品と後発医薬品の薬価の差額の４分の１相当を、自己負担していただくこととなりました。
ただし、以下の場合は選定療養の対象外となります。

1. 医療上必要があると認められた場合
2. 後発医薬品の在庫状況等を踏まえ、後発医薬品を提供することが困難な場合
3. バイオ医薬品

あわせて、下記をご参照ください。