外来のご案内
初めて来院される方へ

初診の方/紹介状をお持ちの方
- 診療申込書をご記入頂きます。紹介状をお持ちの方はご提出下さい。
- 保険証の確認をさせていただきます。保険証をご提示下さい。(交通事故、仕事中のケガ等を除く。)
- 各診療科待合で診察の順番が来るまでお待ち下さい。
- 名前が呼ばれましたら診察室にお入り下さい。
- 診察終了後は各科窓口から会計ファイルが渡されますので会計を会計窓口にお出し下さい。
- お薬のある方は精算機でのお支払い後、領収書に「本日、処方せんがあります」と記載されています。「処方せん受取り窓口」で院外処方せんを受け取ります。
未成年者(17歳以下)の受診について
当院では未成年者(17歳以下)の受診に関して、保護者または法律上の代理人の方の付き添いをお願いしております。
付き添いが必要な理由
- 病歴、アレルギー歴、治療中の病気やケガ、服用しているお薬の確認など
- 必要な医療情報を確認するため
- 処置や検査のリスクや処方薬の副作用などの理解と判断
- 診療の方針を決める際に保護者の方の判断や承諾が必要である
(法的には未成年者は保護者の承諾のない契約は取り消すことができる)
当院の方針
- 中学生以下
- 原則、保護者の同伴を求める。
- 担任教師など保護者以外の者が同伴している場合は、同伴者に対して「保護者への受診の連絡と承諾を得ていること、保護者が来院すること」を確認する。
- 保護者が到着する前に同意書を必要とする検査を行う際は保護者へ連絡し承諾を得ると共にアレルギーの有無を確認する。
- 再診の患者であり、「処方切れのため、続き分の処方のみの希望、「同意書を必要としない軽微な処置及び検査」に限り、保護者が承諾していれば中学生であっても受診は可能とする。
- 中学校卒業相当以上17歳以下
- 保護者が受診を承諾していれば、保護者の同伴なく、受診可能とする。
保護者に承諾を得ていることを確認する。
(本人より保護者承諾の確認が取れない場合、保護者に連絡し、確認する。) - 同意書を必要とする検査を行う際は、本人の同意を得る。
更に保護者へ連絡し、承諾を得ると共にアレルギーの有無を確認する。 - 注意事項
- 緊急時(その場で適切な処置を行わないと重大な後遺症や生命の危機があると 判断する時)は保護者の承諾なしに診断・治療を開始致します。
再診の方
- 診察券を再来受付へお出し下さい。
- 毎月保険証の確認をさせていただきますので保険証をご提示下さい。(交通事故、仕事中のケガ等を除く。)
- 各診療科待合で診察の順番が来るまでお待ち下さい。
- 名前が呼ばれましたら診察室にお入り下さい。
- 診察終了後は各科窓口から会計ファイルが渡されますので会計を会計窓口にお出し下さい。
- お薬のある方は精算機でのお支払い後、領収書に「本日、処方せんがあります」と記載されています。「処方せん受取り窓口」で院外処方せんを受け取ります。
検査・レントゲン等予約の方
- 診察券と予約表を再来受付へお出し下さい。
- 毎月保険証の確認をさせていただきますので保険証をご提示下さい。(交通事故、仕事中のケガ等を除く。)
※1 各種指定された場所でお待ち下さい。
※2 検査・レントゲン等終了後に受診される方は各診察科診察へ - 各診療科待合で診察の順番が来るまでお待ち下さい。
- 名前が呼ばれましたら診察室にお入り下さい。
- 診察終了後は各科窓口から会計ファイルが渡されますので会計を会計窓口にお出し下さい。
- お薬のある方は精算機でのお支払い後、領収書に「本日、処方せんがあります」と記載されています。「処方せん受取り窓口」で院外処方せんを受け取ります。
当院の救急体制
当院は昭和63年11月に開院以来、地域医療に貢献するために医療の根幹の一つである救急医療に力を入れてまいりました。二次救急医療機関として24時間、365日救急診療の依頼に対応することが当院の基本方針であり、地域住民の皆様のニーズに対する責任ある対応と考えております。
緊急入院の円滑化を目的に平成21年7月に一般病床を33床の救急病棟に変更しました。日勤帯は内科系、外科系の救急当番医を設置し、夜勤帯は通常内科系、外科系の当直医が1名ずつ勤務しており、各科オンコール体制を布いています。千葉市の救急医療体制の中心である休日二次及び夜間輪番体制、夜間外科系救急当番体制、消防局指令センター医師常駐体制に積極的に参加するとともに、年間約3000件の救急車搬送を受け入れ、急性腹症、外傷、脳出血などの多くの緊急手術を施行しています。また千葉市には約160名の救命士が勤務していますが、当院は彼らに義務付けられている2年ごとの病院実習の指定医療機関になっており救命士の再教育という役割も担っています。
院内では突然の心停止に対する最初の10分間の適切なチーム蘇生を習得することを目的に定期的にICLS(Immediate Cardiovascular Life Support)研修会を実施し、医師や看護師ばかりではなく全ての職種が参加することにより救急医療に強い病院組織作りに努力しております。
近年、高齢化が顕著となり千葉市ではこの10年間で高齢者の救急搬送件数は2倍に増加しました。これに伴い疾病構造の変化や家族構成を含めた社会的背景など複雑な要因がしばしば救急の現場を煩雑化しておりますが、今後も当院の救急医療に対する姿勢は変わりませんし、地域医療に貢献するためにみつわ台総合病院という一つの組織が救急医療の必要性を永続的に認識及び共有してゆく所存であります。




















